浅野式現代でたらめ用語辞典(再開その21)
Posted on 2013年8月7日
「ゲリラ豪雨」
「突然に降り出す豪雨」のことで、正式な気象用語ではないようですが、特に都市に住む日本人には軽視できない異常気象です。時には死者まで出ています。
耳の遠い、知ったかぶり老人:なに?“ゲリラ攻撃”だと?ナポレオンもゲリラには悩まされたが、俺も戦争中はゲリラ攻撃には困ったよ。
中学生ギャル:朝は天気が良かったので傘を持たずに学校へ行ったから、帰りはひどい目にあった。母ちゃんには、「どうせ傘があっても濡れるのは同じだよ」と言われた。
まじめ男子大学生:少し前には、“爆弾低気圧”なんていう言葉が使われました。今度は“ゲリラ豪雨”です。いずれも正式な気象用語ではないのですが、感じは俗語の方がよくわかります。“ゲリラ豪雨”の被害は安倍首相の経済復興の大きな障害になると思います。(この回終り)