小学校教員採用試験の倍率低迷に悩む東京都教育委員会は、秋田県教委と採用について全国初の連携協定を10日に締結する。受験倍率が高く狭き門の秋田県の受験者が地元の1次選考で不合格となっても、都で復活できる道を開く。今夏の試験から始める予定。秋田県から選考の際、東京での採用も希望する受験者の選考データを都に提供。都は独自に判定し、2次選考の受験機会を与える。この選考方法で都に採用された教員は、希望すれば5年程度経験を積んだ後、秋田県内の小学校で勤務できる人事交流も協定に盛り込んだ。
団塊世代の退職に伴い、都は採用数を増やしているが、受験倍率は年々低下。2008年は2.6倍まで落ち込み、教員の質の維持が課題となっている。都は試験会場を東北や九州に設けるなどして、人材確保に乗り出している。一方、秋田県の昨年の倍率は10倍で、優秀でも不合格になるケースがあるという。
日本経済新聞2010年2月5日夕刊〜小学校教員採用 秋田と都、連携協定〜より紹介しました
都教委、小学校教員採用で秋田県教委と協定
2月 8th, 2010 by web-master Leave a reply »
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