学習塾各社が中高一貫校に通う中学生向けの授業を拡大する。一貫校の中学生は高校受験がないため、中学の段階から大学受験に向けた授業を提供する。少子化で生徒が減る中、6月からの子ども手当支給もにらんで新しい需要を開拓する。「SAPIX中学部」を運営するサピエンス研究所は、現在14校で提供している中高一貫校の中学生向け講座を3年後に首都圏の全25教室に拡大する。月ごとに理解度を試す試験を実施する。
首都圏を中心に高校生向け進学塾「早稲田塾」15校を運営するサマデイは今月下旬、中高一貫校に通う中学3年生向けの大学受験対策講座を東京・自由が丘に開設する。大学入試や面接試験に対応した授業を提供。個人別に学習計画も立案する。生徒は好きな時間に自習室で勉強することもできる。東海地方を中心に「佐鳴予備校」を約180校展開するさなるは16校で、中学生向けに高度な理科や数学を教える授業を4月に始める。
全国では私立だけでなく、公立の中高一貫校も相次いで設立されている。各社は受験に関する知識を早めに身につけることで、効果的に大学受験の準備ができる利点を売り込む。
日本経済新聞2010年3月16日〜学習塾の中学生コース 中高一貫校向け拡大〜より紹介しました
学習塾で中高一貫校向け大学受験コース
3月 17th, 2010 by web-master Leave a reply »
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