言語情報ブログ 語学教育を考える

５．仕事の段取り

Posted on 2010年4月12日

文献資料収集グループ，データ処理グループ，既存語彙表検討グループ，サブコーパス（サブ言語資料）作成グループ，その他各管理部門に分かれて，どんどん仕事は進められた。

最初は各グループに具体的な仕事をやってもらったが，やがて，すべての仕事を集約して「JACET8000」にまとめあげるための「編集委員会」が組織され，その後長期にわたって，この編集委員会が中心となって具体的な仕事が進められ，他の委員からは意見と判断をいただくようになっていった。
（村田　年）

Filed under: 村田年・学校教育へのサジェスチョン Comments Off
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プロフィール

浅野博
1951年　東京高等師範学校(筑波大学の前身)英文科卒。日英言語文化学会顧問、全国英語教育学会顧問、外国語教育メディア学会名誉会長、関東甲信越英語教育学会名誉会長、筑波大学名誉教授

菅野憲司
1981年3月 福島大学教育学部中学校教員養成課程英語科卒業。1983年 3月 筑波大学大学院文芸言語研究科英語学専攻修士号（文学）取得。2012年 4月 千葉大学教授（文学部日本文化学科言語学）

村田年
1960年3月 千葉大学文理学部英米文学専攻卒業。千葉大学名誉教授。専門は英語辞書学、日英語の比較研究、英語教育。JACET英語辞書研究会を創設し、辞書研究者に発表の機会を与える。

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