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7.いきなりの講演(湯川秀樹の英語力-その2)

Posted on 2010年1月31日

ミシガン大学では急に講演をすることになり,40分間話した。英語が下手で聞く人には申し訳なかったと言ったら,英語はperfectだったが,声をもう少し大きくしてほしかった,と言われた。原稿もなにもなしで,ともかくすらすらとしゃべれたのは自分でも不思議であったと10月2日の日記に書いている。

その後もいくつかの大学で30分程度の講演をすることになったが,すっかり慣れてしまったようだ。
(村田 年)

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