言語情報ブログ 語学教育を考える

7.後発の「秀才」の扱い

Posted on 2010年10月18日

パーキンソンの法則ではないが,上位20%が取り除かれると,いつの間にか,また上位20%ができるものである。自分より上位の者が授業に出てこないので,自由勝手に発言できたり,先生に褒められたりで,どんどん芽を出してくる,後発の「秀才」がいる。これは本人の志願と教員の推薦で,審査して「秀才」に加える制度を作りたい。

このようにして,雑草のようなエネルギーもあり,独創的で,国際的な勝負に耐える人材を生み出していきたいと思うがいかがでしょうか。
今回は大雑把な問題提起で終わりにしたい。
(村田 年)

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